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"氣志團四天王Presents" 春のぽっかぽかツアー2007「NEET NEET NEET ~あいつら100%伝説~」@ZEPP SAPPORO

集客が悲しいことになっててはじまるまえちょっと泣きそうになった。チケット代がせめてあと1000円安かったら…とか、会場がペニーレーンだったら…とか考えずにはいられない。内容は悪くなかったと思うよ、それだけに残念。バンドとしていちばんかっこよかったのは富さんのとこかなー。氣ファンにウケるのはやっぱりランマのとこだと思うけど。アンコールで四天王+ずんぺで1曲新曲を演奏したんだけど、四天王がすごいたのしそうだったので、それが見れただけでもよかったとおもう。
●OA:Celeb Play
2階でみてたので誰が誰だかよく見えなかった、けどvo.が純平、ドラムがニカケン?LAっぽい曲調の曲でもvo.が吉川晃司でおもしろかったです。客がいちばん沸いてたのってこのバンドかもしれない。氣ファンの子がよろこびそうなツボをよくわかってて、さすがだなあとおもった。

●The Beauty Colosseum
ゆっきバンド。UKぽい曲が多くてアルバム聞いた感じだとわりと好きだったけど、やっぱりボーカルが弱いかなーと思った。女装の雪之丞さんが伊勢さんに見えました。

●Tommy&The Bonjaskys
ここがバンドとしてはいちばんまとまっててかっこよかった。平田さんのドラムがすごいかっこよくてうっとり。
もともとボーカリストが本業じゃないわけだし、インストとボーカル曲半々にしたのが富さんとこの勝因だなーと思った。ゆっきバンドが弱いなと思ったのもそこかな、ゆっきはずっとギターボーカルに徹していたけどやっぱりそのパートは本職じゃないのが見えちゃって、弱いなーとおもってしまった。
ラストに♪ローリンオーバーセニョリータ をやってて盛り上がってた。たのしかった。

●colophony
松っちゃんは完全にソロで。Mac3台おいて、1台ずつにマネキンをつけてました。(松川さんと松平さんと、…子供の名前はなんだっけ…)明星さんとデュエットしてる曲も、明星さんのパートとコーラスはMacから出してて、完全にひとりでのステージ。曲調がバンドっぽくないだけに棒立ちキシーが多かったけど、嫌いじゃないよ。
途中のMCで
♪あまくてごめんね コアラのマーチ
をやってました。懐かしい。ちょっと音色が豪華だった。わらった。

●ランマとなかまたち
いちばんお客が盛り上がってたのはランマのバンドでした。やっぱり氣ファンにウケるのはここだろうねー。ランマの書くメロディーはキャッチーでちょっと甘くてきゅんとなるところがすごく良いとおもう。アルバムに入ってる曲のほか、「330」が聴けて嬉しかったす。今日いちばんの盛り上がりもここだった。
間がもたないながらもフロントマンとして一生懸命MCしようとするランマがちょっとたのもしく見えました。うん、がんばってた!

アンコール、四天王+純平で「新曲つくってきました」と「NEET NEET NEET〜あいつら100%伝説〜」て曲を披露。
まっすぐでいい曲だった。四天王さん、すんごいたのしそうだったのでよかったんだけども、見ながら、あーやっぱり氣志團が見たいなあ、って思ったのでした。 フロアの反応からしても、結局ファンが見たいのは「氣志團」なんであって、ソロユニットでもおずまでもないんだよ、中の人が同じだったら何でもいいわけじゃないんだよってことなんじゃないのかなあ、って。