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はてなダイアリーからようやく移行しました。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO(1)


今年は9:30に集合で開場15分前くらいに現地着。入場ゲート前はいたるところに田植えした跡が。入口のほんとに真ん前に、巨大な沼がででーん!と控えていて、前日に慌てて買った長靴が大活躍してくれました。
テントサイトはいつものシマフクロウだぜ。ついてすぐBBBBが練り歩いてきて楽しくなった。

以下、見たもの。
●KAN (RED STAR FIELD)
激うまのいちごけずり食べながらKANさん。衣装は「まさか野外でアレじゃないでしょうね」と思っていたらそのまさかのナポレオンルック。前半2〜3曲ピアノ弾き語り。さっそく「まゆみ」が聞けた。中盤にボビーとオリビアの曲(1989?)とか、愛は勝つ、オクサーヌなどなど聞けてかなり満足。「よければ一緒に」たのしかった。また出てほしいなー。


KANさん終了後、REDでもBBBBに遭遇してテンションあがる。
16:00頃から19:00まで何も見るものがないというゆったりスケジュールだったので、テントでお菓子食べたりしながらボケッとしてたら、私のテント前に増子さんがあらわれた!一緒に写真撮っていただきました。ありがとうございます。
兄ィが去った後、テントからみた夕焼けがきれいだったな。


●キノコホテル (CRYSTAL PALACE)
ちょっと気になっていたので見に行ってみた。男の人ばっかりで小屋の中熱気ムンムンだった。ボーカルさんが卑猥な言葉をズバズバ口にしておられました。小さい子もいたけどおかまいなし。笑 曲はド直球にガレージバンドって感じのノリで割とすきな感じでした。もうちょっと長く聞いてみたいと思った。終わって外に出たら入口に柵があったので入場規制かかってたみたい。


聖飢魔II (SUN STAGE)
閣下、スモークもっくもくの棺の中から登場。蝋人形の館しかまともに知らないけど、演奏も歌も超うまいしMC運びも完璧。いやあ、すごい。生「おまえも蝋人形にしてやろうかー!」にだいぶ感動した。フェスは持ち時間が短いからセットリストがヒットパレードの様相を呈してくる、もっと見たい奴は本ミサに来い、「まだ来るかわからないという奴は・・・死ね!」だって。笑った。
本気で単独公演見たいかも、と思ったら札幌はもう売り切れてるそうな。なんだよー。悪魔教信者になりそこねました。
お○○コールの元ネタって閣下だったのか。まさか2日連続コールする羽目になるとは。笑った。悪魔の実(りんご)をメンバー全員にひとくちずつかじらせて客席に投げ込んだり、最後には火を噴いたり(!)してて、もんのすごいエンターテイメントだった。いいものみた。ベテランはやっぱちがうな。


安藤裕子 (RED STAR FIELD)
夜のレッドのシックな雰囲気にとても合ってて素敵なライブでした。
白のワンピに、背中に羽根がはえてて超かわいかった。聖飢魔IIに対抗して天使の格好してみました、目の周りも青くしてきたんだけど誰も気づかないよねと言ってた。かわいい。
腰を痛めたよ、という話からどういう流れだったか忘れたけど、最後の曲前のMCで「会いたい人には、明日会おうと思わずに今日会ってください。聞きたい人の声は、今日電話をかけて聞いて帰ってください。明日も来ると思うけど、明日が来ないかもしれないから。」と静かに話していたのがとても印象深かった。

一旦テントに戻ってスチャをテントで聞く。コラボ多くて得した気分。ソウルセットや永積くんとのブギーバックはもちろんだけど、なんといっても電気に沸いたよね。
声聞いただけだけど、瀧の「おまえを五月人形にしてやろうかー!」と「ピエールのここあいてますよ」には死ぬほど笑った。聖☆おじさん聞きながらアースに移動。


奥田民生 (EARTH TENT)
規制かかるかな?と思ってちょっと早めに移動。アーステント、去年より大きくなったような気がしたけど、後ろの方までそこそこ満員ってくらいに入ってた。時間が時間だったので途中立ったまま寝そうになったけど、合間合間に盛り上がる曲がはさんであってそのたびに目が覚めた。
民生、出てきて最初にぼそっと「charです」って言ったよね・・・w
セットリスト

KYAISUIYOKUMASTER/マシマロ/解体ショー/愛のボート/えんえんととんでゆく/最強のこれから/アーリーサマー/The STANDARD/快楽ギター/哀愁の金曜日/明日はどうだ/イージュー☆ライダー

「明日はどうだ」が最近好きなので密かにテンションあがったところに、イージューですんごい楽しく〆られた。アンコールしてた人達の気持ちもちょっとわかる。

ここまで見て、例年よりちょっと早めに帰宅。昨年同様ゆるいペースで見ていたにもかかわらずどっぷり疲れた。2〜3年前までの私はどんだけ体力があってあんなにあれこれ見ようとしていたのか・・もう無理じゃ・・・と思いながら寝たのでした。