おじょうさまになった

池袋の執事喫茶に行きました。
期待と不安がいりまじってド緊張…でしたが、店内は想像とちがって全然おたく空間ではなかったです。 私が通されたのはレースカーテンで仕切られた二人がけの個室席でした。2人予約だと個室に通されるっぽい。一人席は反対側の壁側、フロアの真ん中に3〜4人席と5〜8人席という配置になってました。 お嬢様がたはOL風の普通のおねえさんが多かった（中にはカップルで来てる人も）。 メイド喫茶で想像するようなベタベタしたサービスはなくて、移動するときは必ず荷物を持ってくれるとか、カップのお茶がなくなる頃を見計らって注ぎにきてくれるとか、「お嬢様は店内では何もしなくていいからゆっくりしてください」ていう感じで、放っておいてほしいときはそっとしておいてくれるので居心地がよかったです。紅茶の種類が豊富で、カップもいろんなブランドのものをそろえていてあれこれ説明してくれるので普通にたのしかったし、ケーキも盛りつけまで凝ってておいしかったですよ。従業員さんは若いジャニ系のイケメンからハーフな方、メガネ男子にちょい年配の紳士までとバラエティに富んでおりました。執事とフットマンの違いがよくわからなかったんだけど、席についてからお茶を入れてくれたり、カップの説明してくれたり、具体的にフロアで動いてくれるのがフットマンさんで、執事さんはそれをあれこれ指示する人みたいな感じなのかな。
一ヶ月も前から予約しないといけないのが面倒だけど、また行ってもいいなーと思える店でした、意外にも。ひとりで行くにはまだまだハードル高いけどね。