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氣志團學園札幌校 2日目

終演22:30。最長記録?4時間て…。
前半から翔やんの声は枯れてるし、雪のドラムもずれてる?と思うところが何度かあって、おいおい今日大丈夫?とハラハラしてたけど、さらにものすごいハプニングが発生してぶっとんだ!後々まで記憶に残るGIGになった気がします。
メンバー紹介の雪のところのコール&レスポンス(ていうのかあれは?)が、いつもはダメだしされまくりで何度も怒られるんだけれど、今日は1回で「なかなかやるじゃない」と誉められた。44校目ではじめてだそうです。
きょうのS4の小芝居も昨日ほどではなかったけどくすっと笑ったな。高円寺さんがスピーカー?モニター?みたいなのに腰掛けて、下井草さんと乃木坂さんに「お前らも座って飲めよ」「マスター、俺と同じのをふたりにもお願いします」とか言ってた。「あ、今日はキャッシュで大丈夫です!ありがとうございます!」とか言ってた。笑
大ハプニングはS4のコーナー大詰めで起こりました。S4を倒すはずの氣志團学園ロボ2号が出てこない!おろおろする團長、おろおろするS4。結局團長がロボ操縦席からステージ上に降りてきて、S4ひとりひとりに「ぺしゃんこに凹むくらいひどいことを言ってやる」ことに。まず類くんに「ヒゲ浮いてる」のひとことで、下井草さんには「彼には何も言わない方がいいんじゃないかな。これ以上傷つけちゃいけない」と言っただけであっさり倒す。乃木坂さんは「ヤリ○ン」で倒されたかにみえたが立ち直る。なかなか手強い(笑)で、なんか言って(野球拳、だか野球ケツ、だか言ったけどよく聞こえず)、光にもらったジーンズが入らなかったけど、光くんにもらったものだから!と言って必死にはこうとしてたことをバラされて撃沈。最後の高円寺さんから「何かあるたびに大久保の韓国料理屋に呼び出すのはやめてほしい」と言われ、團長さんいろいろ思い出してちょっと落ち込んでしまうものの、高円寺さんが團長がかっこよく勝つための殺陣を指示して何とかオチをつけることに。「俺がこう手をだすからこうかわして…」と高円寺さん主導で何度かやってみるものの、團長さんはことごとくかわせずオロオロしっぱなしでこっちもハラハラした。今までベートがはずれたとか、ステージ上でコケたとか、ちょっとしたトラブルは何度かあったけど、あれほど傍目に見てもわかるくらい真っ白になってる翔やんを見たのははじめてでした。おもしろかったけどおもしろがっていいもんなのかとちょっと心配したり。何にせよ貴重なものを見たなあという感じ。
この後もいつもは團長が唱えるちんからほい!をトミーが唱えるものの、メンバーは生き返らず、結局團長じゃなきゃダメよね、みたいないつもとちょっと違う展開になったり、富さんがG○AYのTE○Uポーズをキメたり(そしてそれを翔やんがユッキのデジカメで撮影したり)して面白かったです。富ちゃんもすごい頑張ってたなー。
このS4での窮地を乗り越えてからの後半部分は勢いもキレもバッチリで、よくぞグダグダになりっぱなしで終わらなかったものだと思った。かっこよかったです。
2日目の大ラスは「恋人」でした。星屑さんがアメフト風の微熱コスチュームではなくGTOCのまま(頭にネクタイを巻いた酔っぱらいスタイルで)出てきて踊っていました。前ツアーでのアンコーさんを彷彿とさせ、アンコーさんが踊るキレの良すぎな「恋人」が好きだったので興奮しました。
長いわ気を揉んだわでいつもより疲れたGIGでしたが、楽しかったよ。