祭り最終日

今日はステージイベントメインでのんびり参加。パレードでなまはげさん、onさん、タコ星人さんを至近距離で拝見できてここ数年で一番興奮しました。タコ星人さんが目の前でぐるぐる回る姿を見て血湧き肉躍った。どうデミー賞・名セリフ部門の発表がとにかくばかばかしくて笑いすぎました。
なんだかもう、何から書いたらいいのかさっぱりわからない。思い出したことを箇条書き。
・今日ひいたおみくじは凶だった。しかし「ごあい凶」ってなってて、中身はそんなに悪いこと書いてなかった。友達が引いた小吉の方がきついこと書いてあったような気が。おみくじ一番上の文章がやたらと犬を愛でる内容だったのが何だかよくわからず笑ってしまった。「犬は常に慰めてくれる。まったく犬というやつはタフだね」…（笑）これ書いたのうれしーだなあきっと、と思う。今回の贈ることばは「だからおまえの予定がおかしいんだろ」でした。
・ピンバッヂはなぜか「たか理容室」ばかりが出た。
・型抜きは成功するとその型にちなんだ名セリフ入りの、失敗すると「ダメ人間」のステッカーがもらえるのですが、場所によって係の兄さんがダメ人間を皆に晒してくれるところとか、やたらとおまけをしてくれるところとかあって面白かった。2日目の夜は閉園間際までねばっていたせいか（すんませんトロくて）、突然現れたヒゲ店長に随分おまけしていただいて、抜けてなかったり手をつけられなかった型の分のセリフステッカーも頂いてしまった。おかげで3回=9枚挑戦したうち6枚はセリフステッカーになりました。でも「ダメ人間」の方がおみやげがわりにほしがる人多いかもなーとも思ったり。
・トークショー昼の部で昨日に続きキャラクターパレードが。昨日と違ったのは、キャラクターのお三方がアリーナ後方ではなくスタンド席から登場したこと！私がいた席のすぐ横からなまはげさん・onさん・タコ星人さんが登場なすった！なまはげさんの藁やタコ星人さんの足を軽く触ってみたり、onさんの中の人のシルエットがうっすら見えたりして興奮。
・今回のイベントでグッズ売り場に並んで買ったものは「ここをキャンプ地とする」と書かれた（笑）フリース毛布だけだったのですが、夜の部のステージイベントは冷えとの闘いだったのでこれがものすごく役に立った。夏フェスなんかでも使えそうだし買ってよかった。
・どうでしょう農園の野菜を配っていたのでもらって帰りました。土のついた大根とじゃがいも。せっかくのものなのでおいしく料理したい。
・祭トークショー全体の雰囲気をひとことで言うなら、宗教の集会のようだった。
・どうデミー賞発表の司会は「やーやー鈴井貴之〜」でおなじみの白塗り安田さん。彼が巨大ビジョンでアップになるたびに会場からは笑いとともに「こわい！」の声やざわめきが。
・名セリフの発表は「ドラムロールの後ピンスポットがあたった人が前にでて該当の名セリフを言う」という実にばかばかしい演出。10位中、7つが大泉さんのセリフでほぼ独占状態でした。貴重な3つは嬉野さんの「シカでした」、藤村さんの「デブでヒゲはえてたらダメなのかよ」「ここをキャンプ地とする」。D陣の、セリフを言い終えたあとの「やってやった！」みたいな態度がおもしろかった。
・1万5千人が声をそろえて一斉に叫ぶ「おいパイ食わねぇか」や「一生どうでしょうします！」には鳥肌が立った。そりゃステージ上のみなさんも号泣するはずだ。
・ラストの花火も最終日だけあって豪華になってた。大泉さんの「今日の花火忘れんじゃねぇぞ！」ということば（キムタクのパクリ）じゃないけど、忘れたくないなあ、と思った。
・祭り期間中、電車や街中は黄色いグッズ袋（=エリートのブリーフケース）を抱えたエリート藩士があふれていました。どこの店に行ってもいるってのはすごいなあ、と改めて人気ぶりに驚いた。